『インシディアス』は、ただ怖いだけじゃない、奥深い物語が魅力のホラーシリーズですよね。
でも、いざ見ようとすると、どの見る順番がベストなのか迷ってしまう方も多いはず。
特に最新作『見る順番 赤い扉』が登場したことで、その疑問はさらに深まったかもしれません。
さらに、ファンの間では『死霊館』シリーズとの繋がりが噂されたり、物語の鍵を握る霊能者エリーズが死亡したはずなのに…という大きな謎もあります。
また、一部で話題になる独特の『気まずい』シーンの正体や、物語の核心に迫る『ネタバレ』情報まで、知りたいことはたくさんありますよね。
この記事では、そんなあなたのための『インシディアス』鑑賞見る順番完全ガイドとして、すべての疑問にお答えします!
これから『インシディアス』シリーズを見る順番は?おすすめ2パターンを徹底解説

これから『インシディアス』シリーズを見る順番は?おすすめ2パターンを徹底解説
ホラーの名作『インシディアス』シリーズとは?
『インシディアス』シリーズは、『ソウ』や『死霊館』ユニバースの生みの親でもあるジェームズ・ワン監督が世に送り出した、現代ホラーの金字塔ともいえる作品群です。物語は、幽体離脱という不思議な能力を持つ一家を襲う恐怖と、彼らを救おうとする霊能者の戦いを描いています。
このシリーズの大きな特徴は、映画が公開された順番と、物語の中の出来事が起こった順番(時系列)が異なっていること。
だからこそ、「どの順番で見るか」によって、物語の受け取り方や面白さがガラリと変わってくるんです。この記事で、あなたにピッタリの鑑賞ルートを見つけてくださいね。
【初心者向け】まずは公開順!製作者の意図通りに楽しむ

【初心者向け】まずは公開順!製作者の意図通りに楽しむ
シリーズを初めてご覧になる方に、私たちが最も強くおすすめしたいのが、映画が劇場公開された順番で見ていく方法です。
これが一番スタンダードで、製作者が「この順番で見てほしい」と意図して作った流れをそのまま体験できます。
公開順リスト:
1. 『インシディアス』 (2010年)
2. 『インシディアス 第2章』 (2013年)
3. 『インシディアス 序章』 (2015年)
4. 『インシディアス 最後の鍵』 (2018年)
5. 『インシディアス 赤い扉』 (2023年)
この順番の最大の魅力は、物語のサプライズやどんでん返しを、新鮮な驚きと共に味わえること。
特に第1作のラストに待ち受ける衝撃的な展開は、何も知らない状態で見ればこそ、その真価を発揮します。
まずはランバート一家の恐怖を体験し、その後に物語のキーパーソンである霊能者エリーズの過去が明かされていく…という流れは、ミステリーが少しずつ解き明かされていくような面白さがありますよ。
【上級者向け】物語の深みが増す時系列順

【上級者向け】物語の深みが増す時系列順
「もう一度シリーズを見返したい」「物語の背景やキャラクターの感情をより深く理解したい」という方には、物語の中の出来事が起こった順番に沿って見る「時系列順」がおすすめです。
この順番で見ると、シリーズ全体が一本の壮大な大河ドラマのように感じられるはずです。
時系列順リスト:
1. 『インシディアス 序章』 (2015年)
2. 『インシディアス 最後の鍵』 (2018年)
3. 『インシディアス』 (2010年)
4. 『インシディアス 第2章』 (2013年)
5. 『インシディアス 赤い扉』 (2023年)
この順番の醍醐味は、なんといっても霊能者エリーズ・レイニアの生涯を追いかけることができる点です。
彼女がなぜ霊と戦う道を選んだのか、その過去や苦悩を知った上でランバート家の物語を見ると、彼女の一つ一つの行動やセリフの重みが全く違って感じられます。
キャラクターへの感情移入を深め、物語の因果関係をしっかり理解したい方には、最高の鑑賞体験を約束してくれるでしょう。
最新作『赤い扉』はどこに入る?見る順番とランバート家の完結

最新作『赤い扉』はどこに入る?見る順番とランバート家の完結
2023年に公開されたシリーズ最新作『インシディアス 赤い扉』は、物語の原点であるランバート一家の物語に終止符を打つ、まさに完結編です。
この物語は、『インシディアス 第2章』から10年後が舞台。したがって、時系列で言えば、すべての物語の最後に位置します。
この作品を最大限に楽しむためには、最低でも『インシディアス』第1作と『第2章』を見ておくことが不可欠です。
なぜなら、『赤い扉』は、第2章のラストで封印された「記憶」をめぐる物語だからです。
過去の出来事を知っているかどうかで、主人公たちの苦悩や決断の意味が全く違って見えてきます。
どの順番で見るにせよ、『赤い扉』は必ず最後に鑑賞するのが、この壮大な家族の物語を美しく締めくくるための鍵となります。
『インシディアス』シリーズを深掘り!見る順番で面白さが変わる7つの謎

『インシディアス』シリーズを深掘り!見る順番で面白さが変わる7つの謎
衝撃の事実!主要人物エリーズはなぜ死亡し、登場し続けるのか?
シリーズを追いかけていると、誰もが「あれ?」と思う最大の謎。
それは、霊能者エリーズが第1作のラストで衝撃的な死を遂げるにも関わらず、その後の全作品に登場し続けることです。これこそが、時系列が複雑になっている最大の理由なんです。
ネタバレをすると、エリーズは第1作のラストで、悪霊に乗っ取られた主人公ジョシュによって殺害されてしまいます。
しかし、第2章では、彼女は死後の世界「彼方(The Further)」から霊として現れ、囚われたジョシュの魂を救うために大活躍します。
そして、第3作『序章』と第4作『最後の鍵』は、彼女が亡くなる前の出来事を描いた前日譚(プリクエル)だった、というわけです。
彼女の死は物語の終わりではなく、時空を超えて物語を繋ぐための、重要なターニングポイントだったんですね。
『死霊館』との繋がりは本当?二大ホラーの知られざる関係性

『死霊館』との繋がりは本当?二大ホラーの知られざる関係性
「『インシディアス』と『死霊館』って、同じ世界の話なの?」これは、本当にたくさんのホラーファンが抱く疑問です。
監督が同じジェームズ・ワンで、主演俳優も同じパトリック・ウィルソン。雰囲気も似ているし、何か繋がりがあるのでは?と思ってしまいますよね。
しかし、結論から言うと、公式には2つのシリーズに物語上の繋がりは一切ありません。
それぞれが独立した世界観とルールを持っています。ただし、監督自身が遊び心で、お互いの作品を暗示するような「イースターエッグ(隠しネタ)」を仕込んでいるのは事実です。
例えば、『インシディアス』の教室のシーンの黒板に、『死霊館』のアナベル人形らしき絵が描かれているのは有名な話。
これらはあくまでファンサービスであり、「魂の兄弟」のような作品ではあっても、同じ世界の物語ではない、と理解しておくのが良いでしょう。
一部で囁かれる『気まずい』シーンの正体とは?

一部で囁かれる『気まずい』シーンの正体とは?
『インシディアス』について調べていると、「気まずい」という少し変わったキーワードを目にすることがあります。これは、決して映画がつまらないという意味ではありません。このシリーズが持つ独特の空気感から生まれる、不思議な感覚を指しています。
例えば、シリアスな場面に登場するオタク風の調査員コンビ(スペックとタッカー)のコミカルなやり取り。
あるいは、シリーズを象徴する「赤い顔の悪魔」が、某SF映画の有名キャラにそっくりで、怖いはずなのに思わずニヤリとしてしまう瞬間。
さらには、第2章の敵である「黒衣の花嫁」の背景にある、児童虐待といった非常に重く、目を背けたくなるようなテーマ。
これらの「恐怖」とは少し質の違う、シュールさや居心地の悪さが混在している点こそが、『インシディアス』の個性であり、一部で「気まずい」と表現される魅力の源泉なのかもしれません。
【ネタバレ注意】ここから先は、シリーズ全体の物語の核心と結末に触れていきます。まだ作品をご覧になっていない方、ご自身で結末を確かめたい方は、ここでページを閉じることを強くおすすめします。
【ネタバレ注意】シリーズ全体の物語と驚愕の結末を徹底解説

【ネタバレ注意】シリーズ全体の物語と驚愕の結末を徹底解説
すべての物語は、霊能者エリーズの過去から始まります。
彼女は幼少期に誤って強力な悪霊を解き放ち、母を失うというトラウマを抱えていました。そして、時を経て霊能者となった彼女の元に、ランバート家の事件が舞い込みます。
ランバート家の父親ジョシュは、実は幼い頃にエリーズによって幽体離脱能力と、それに伴う恐怖の記憶を封印されていました。
しかし、その能力は息子ダルトンに遺伝。ダルトンは眠っている間に魂が肉体を離れ、死者の世界「彼方」に迷い込んでしまいます。
息子の魂を救うため、ジョシュは自らの封印を解き「彼方」へ向かいますが、帰還する際に幼少期からの宿敵である悪霊「黒衣の花嫁」に乗っ取られてしまいます。そして、悪霊ジョシュはエリーズを殺害してしまうのです。
第2章では、エリーズの霊や仲間たちの助けを借り、囚われた本物のジョシュの魂とダルトンが悪霊に立ち向かいます。
彼らは悪霊の正体が、母親に虐待されて歪んだ精神を持つようになった殺人鬼パーカー・クレーンであることを突き止め、その呪いを打ち破ります。そして、平和な日常を取り戻すため、父子は再び「彼方」の記憶を封印することを選びました。
そして完結編『赤い扉』。
10年後、封印された記憶が父子の間に溝を作り、悪夢が再燃します。
しかし、成長したダルトンと父ジョシュは、今度は逃げるのではなく、自らの意志で過去と対峙することを決意。
二人は協力して「彼方」へと乗り込み、因縁の元凶であった「赤い顔の悪魔」を「赤い扉」の向こうに完全に封印することに成功します。
呪いの連鎖は断ち切られ、バラバラだった家族は再び絆を取り戻すのでした。これは、恐怖の物語であると同時に、世代を超えたトラウマを家族の愛で克服する、壮大な物語だったのです。
まとめ:あなたに合った『インシディアス』の見る順番を見つけよう
- インシディアスは時系列と公開順が異なるホラーシリーズ
- 初めて見るなら製作者の意図がわかる公開順がおすすめ
- 物語の背景を深く知りたいなら時系列順での鑑賞が良い
- 最新作の赤い扉はシリーズ全体の完結編にあたる物語
- 赤い扉を見る前には第1作と第2章の鑑賞が必須
- シリーズの主役エリーズは第1作のラストで死亡する
- 第2章では霊として登場しランバート家を救う
- 序章と最後の鍵はエリーズの生前の活躍を描いた前日譚
- 死霊館シリーズとの公式な物語上の繋がりはない
- 監督と主演俳優が共通するため繋がりが噂されるようになった
- 気まずいという感想は独特のユーモアやシュールな演出に起因する
- 物語の核心は幽体離脱能力と異次元の彼方
- ジョシュとダルトンは遺伝によってその能力を持つ
- 記憶の封印が第2章と赤い扉の重要な鍵となる
- 最終的に赤い扉は永久に封印され家族の呪いは終わる
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