『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』何作目?女優・ボグダンの正体・あらすじ・ネタバレまで!

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『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』何作目?女優・ボグダンの正体・あらすじ・ネタバレまで! アクション映画
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大ヒットを続けるスパイアクション『ミッション:インポッシブル』シリーズ。

その第4作目にあたるのが、2011年に公開された『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』です。

本作では、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが、政府から見放されたIMF(Impossible Mission Force)チームを率い、核戦争を阻止するという、まさに命懸けのミッションに挑みます。

常識を超えたアクションの連続に、息つく暇もありません…!

さらに本作から新たに加わったキャストたちが、物語に新鮮な風を吹き込みます。

中でも注目なのが、冒頭で登場する情報屋・ボグダンの存在。彼の飄々としたキャラクターが、物語の幕開けをぐっと引き締めてくれます。

この記事では、シリーズの中での位置づけから、注目キャスト、見逃せない名場面まで、たっぷりとご紹介していきますね😊

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ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル 女優

ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル 女優

※イメージです

本作で最も注目したいキャラクターのひとりが、ポーラ・パットン演じるIMFチームの紅一点・ジェーン・カーター。

彼女の存在が、物語の中で重要な感情の起点となっています。

ジェーンは、強さと繊細さを併せ持つエージェント。

肉体を駆使したアクションではその能力の高さをいかんなく発揮し、同時に仲間を失った過去の痛みを抱えながら任務に挑む姿には、どこか人間らしい温もりがあります。

とくに印象的なのが、敵であるサビーヌ・モロー(レア・セドゥ)との格闘シーン。

単なる殴り合いではなく、感情がぶつかり合うドラマでもあり、ポーラ・パットンの演技力が存分に発揮された名場面です✨

サビーヌ・モローもまた、冷酷で静かな凄みを放つキャラクター。

登場シーンは決して多くないものの、その圧倒的な存在感には思わず息を飲んでしまいます。彼女の一挙手一投足に目が離せなくなるはず。

本作では、これまでのシリーズとは違い、女性キャラクターたちにも明確な“動機”と“背景”が描かれています。

ただ男性主人公を引き立てる役ではなく、それぞれが独自の信念をもって動いているところが、とても現代的で好感が持てるポイントです💡

まさに『ゴースト・プロトコル』は、アクション映画にありがちな「女性の添え物扱い」から一歩踏み出した、進化系の描写が見られる作品です。

ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル ボグダン

ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル ボグダン

※イメージです

映画の冒頭を飾るのは、ロシアの刑務所からの脱出シーン。

このシーンで登場するのが、情報屋・ボグダンです。

演じているのはミラジ・グルビッチ。

彼のちょっとクセのある風貌と、軽妙なセリフ回しが実にクセになる…!

ボグダンは、イーサン・ハントの古い知人。表向きは犯罪者として収監されていますが、実はミッション成功のカギを握る貴重な情報を持っている人物。

イーサンは彼を救出しようと大胆な脱獄作戦を実行するわけですが、これがもう手に汗握る展開なんです…!

爆破やトリッキーなドアの開閉操作、緻密なタイミングでの逃走…と、スパイ映画らしさがこれでもか!と詰め込まれたシーン。

そしてボグダンの軽口とイーサンの冷静さがぶつかり合う、絶妙なやり取りにも注目です。

ちょっとしたユーモアが、緊迫した状況の中に良いバランスで溶け込んでいて、ついクスッとしてしまいます😊

「サブキャラ」だと思って油断していると、彼の存在の大きさにきっと驚かされますよ。

ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル 解説

ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル 解説

※イメージです

『ゴースト・プロトコル』は、シリーズの中でも特に“チームプレイ”を色濃く描いた作品です。

これまでの作品ではイーサンの単独行動がメインでしたが、本作では仲間との連携や信頼が何よりも鍵となっています。

監督を務めたのは、アニメ『Mr.インクレディブル』で有名なブラッド・バード。

なんと本作が実写映画初挑戦!にもかかわらず、映像演出のセンスが光りまくってるんです…!

中でも、ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」を素手で登るシーンは圧巻。

足がすくむような映像に、画面越しに思わず手に汗…💦

これは映画史に残る名シーンといっても過言じゃありません!

また、本作ではIMFが国家から切り捨てられ、“ゴースト・プロトコル”(事実上の組織解体)が発動されます。

誰からの支援も受けられない中で、仲間たちが限られたリソースで世界を救う──。

そんなサバイバル感あふれる展開が、シリーズに新しい風を吹き込んでいるんです。

それぞれのキャラクターにもしっかりとしたバックストーリーが描かれていて、スパイアクションでありながらヒューマンドラマとしても楽しめる。

まさに“一粒で二度美味しい”作品です🍬

ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル 何作目

ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル 何作目

※イメージです

『ゴースト・プロトコル』は、『ミッション:インポッシブル』シリーズの第4作目にあたります。

第3作ではイーサンの結婚生活と私生活がテーマになっていましたが、本作では一転、スパイアクションの王道に回帰。

とはいえ個々の感情やチーム内の絆が丁寧に描かれており、ハートの通ったアクション映画になっています。

また、今作から新たにジェレミー・レナー演じるブラントが登場。

以降の続編にも大きく関わっていくキャラクターであり、本作がシリーズの“転換点”であることは間違いありません。

ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル あらすじ

ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル あらすじ

※イメージです

物語は、モスクワのクレムリンで発生した爆破事件からスタート。

IMFはその事件の黒幕として疑われ、政府から切り離されてしまいます。

残されたメンバーたちは、非公式ながら世界を救うべく、孤独なミッションに挑むことに。

彼らの敵は、核戦争を引き起こそうと目論む“コバルト”という謎の男。舞台はロシア、ドバイ、インドと、めまぐるしく移り変わっていきます。

ドバイのビル登頂ミッションは本作最大の見せ場。高所恐怖症の方は…くれぐれもお気をつけください(笑)

そして何より、どの場面でも“仲間との信頼”が物語の軸になっています。

ひとりでは不可能なミッションも、誰かを信じることで可能になる。そんな熱いメッセージが詰まっています🔥

ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル ネタバレ

ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル ネタバレ

※イメージです

※ここからは結末に関わる内容を含みますので、未視聴の方はご注意ください!

本作の黒幕は、“コバルト”ことヘンドリクスという科学者。

彼はなんと「核戦争こそ人類の進化を促す」と本気で信じている危険思想の持ち主なのです。

イーサンたちは世界中を駆け回りながら、彼の計画を阻止しようと奮闘。

物語のクライマックスでは、実際に核ミサイルが発射されるという緊迫の展開が待ち受けています。

最後にはイーサンが命がけでミサイルの進路をそらし、地球の危機を間一髪で回避することに成功。

ギリギリの攻防が繰り広げられ、まさに映画の醍醐味を味わえるラストです。

そして…シリーズファンにとって嬉しいのが、イーサンの妻・ジュリアに関する伏線が回収される場面。

彼女の安否が明らかになることで、物語に一筋の光が差し込みます🌈

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』何作目?女優・ボグダン:まとめ

  1. シリーズ第4作目
     2011年公開。『ミッション:インポッシブル』シリーズの第4作。

  2. 監督はブラッド・バード
     『Mr.インクレディブル』などで知られる彼の実写映画初監督作品。

  3. ストーリー概要
     IMFが政府から見放され、組織解体(ゴースト・プロトコル)が発動。非公式に核戦争を阻止するミッションに挑む。

  4. チームプレイが中心
     イーサン単独よりも、チーム全員の連携と信頼が描かれるのが本作の特徴。

  5. ポーラ・パットン演じるジェーン・カーター
     紅一点のIMFエージェントで、強さと繊細さを併せ持つ。感情を揺さぶるキャラクター。

  6. 敵キャラ・サビーヌ・モロー(レア・セドゥ)
     登場シーンは少ないが強烈な存在感。ジェーンとの戦闘は名場面のひとつ。

  7. 新キャラ・ボグダン(ミラジ・グルビッチ)
     冒頭の脱獄シーンに登場する情報屋。クセのあるキャラでユーモア要素を担当。

  8. 名シーン:ブルジュ・ハリファ登頂
     トム・クルーズが実際に挑んだことで話題。高所でのアクションは手に汗握る。

  9. 敵の黒幕はコバルト=ヘンドリクス
     「核戦争で人類進化」という危険思想を持つ科学者。ミサイル発射で世界の危機を招く。

  10. 最終的に世界を救うのはチームの信頼
     核ミサイル発射という緊迫の中、イーサンがギリギリで阻止に成功。

  11. イーサンの妻・ジュリアの伏線回収
     前作から続くイーサンの個人的な物語も描かれ、感動の余韻を残す。

  12. 女性キャラの描写が進化
     背景や動機がしっかり描かれ、単なる添え物ではない存在に。

  13. 舞台が多国籍(ロシア、ドバイ、インド)
     スパイ映画らしいグローバルなスケールで展開。

  14. アクションとヒューマンドラマが融合
     一粒で二度美味しい、スパイアクションと人間ドラマの絶妙なバランス。

  15. 新キャラ・ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)登場
     本作以降、シリーズに深く関わる重要人物。