『ハッピー・デス・デイ』ネタバレあらすじ解説|犯人と結末、2Uとのつながり・気まずいシーンも紹介

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『ハッピー・デス・デイ』ネタバレあらすじ解説|犯人と結末、2Uとのつながり・気まずいシーンも紹介 ホラー映画
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こんにちは、ホラー映画大好きのビビりな解説者タケです。

『ハッピー・デス・デイ』が気になるけど、「犯人は誰?」「怖すぎない?」「家族と見て変な空気にならない?」と、再生ボタンの前で指が止まっていませんか。

ベビー・マスクの見た目はかなり不気味ですし、殺される誕生日を何度も繰り返すなんて、設定だけ聞けば悪夢そのものですよね。ビビりな私も、初見では物陰から何か出るたびに肩が跳ねました。

ただ、本作は血まみれの恐怖を味わうだけの映画ではありません。犯人捜しの面白さ、笑える大学生活、そして感じの悪かった主人公ツリーが自分の生き方を見直していく青春ドラマが、テンポよく一つにつながっています。

この記事では、ネタバレなしのあらすじから真犯人、毒入りカップケーキの伏線、結末まで順を追って解説します。続編『ハッピー・デス・デイ 2U』との関係や気まずいシーンも確認できるので、鑑賞前にも鑑賞後にも役立ててくださいね。

  • ネタバレなしとネタバレありの詳しいあらすじ
  • 真犯人の正体と毒入りケーキの伏線
  • 続編2Uとのつながりと見る順番
  • 家族や恋人と気まずいシーンと怖さ
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作品の基本情報と見どころ

作品の基本情報と見どころ

まずは『ハッピー・デス・デイ』がどんな作品なのか、上映時間や制作陣と一緒に押さえておきましょう。作品の立ち位置がわかると、怖さの方向も想像しやすくなります。

作品情報を一覧で確認

項目 内容
原題 Happy Death Day
製作年・製作国 2017年・アメリカ
日本公開日 2019年6月28日
上映時間 96分
監督 クリストファー・ランドン
脚本 スコット・ロブデル
主演 ジェシカ・ロース
日本の映倫区分 G

日本では映倫のG区分で、年齢による入場制限はありません。ただし、Gだから刺激的な場面が一切ないという意味ではない点には注意しましょう。殺人、追跡、性的な会話、部分的な裸が含まれます。詳しくは後半の「気まずいシーンと怖さ」で触れますね。

怖さより謎解きが主役

本作の柱は、スラッシャーホラーと犯人当て、それにタイムループを組み合わせた遊び心です。同じ朝の出来事が繰り返されるたび、何げない人物や小道具の意味が変化します。「次はここを避ければ助かる」と思った瞬間、別の場所から殺人鬼が現れる。安全な道が毎回書き換えられる感覚が面白いんです。

とはいえ、死の場面を必要以上に長く映す作品ではありません。刺殺や撲殺などは登場するものの、傷口や内臓をじっくり見せるタイプではなく、直後に朝へ戻る軽快さがあります。私の感覚では、恐怖の量は「ホラー入門でも挑戦しやすい」範囲。驚かせる音には少し身構えますが、笑いがこまめに助け舟を出してくれます。

結論から言うと、怖さよりも犯人捜しとツリーの変化を楽しむ映画です。ホラーが苦手でも、青春ものや時間ものが好きなら入りやすいかなと思います。

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ネタバレなしのあらすじ

ネタバレなしのあらすじ

ここでは犯人と結末を明かさず、物語の入口だけを紹介します。まだ本編を見ていない方は、この章までなら大きな種明かしを避けられますよ。

殺される誕生日の始まり

大学生のテレサ・ゲルブマン、通称ツリーは、自分の誕生日の朝、クラスメートのカーターが暮らす男子寮で目を覚まします。前夜の記憶はあいまい。親切にしてくれるカーターをそっけなく扱い、電話をかけてきた父親にも折り返さず、所属する女子学生クラブの寮へ帰っていきます。

その日のツリーは、周囲にかなり冷たい態度を取ります。親しくない学生を見下し、ルームメイトのロリが用意した誕生日のカップケーキにも心から喜びません。さらに、妻のいる大学教授グレゴリーと秘密の関係を続けていました。お世辞にも応援したくなる主人公ではなく、最初は「この子、大丈夫かな」と戸惑うはずです。

夜、ツリーはパーティーへ向かう途中、大学の赤ちゃん型マスコットを模したベビー・マスクの人物に襲われ、命を落とします。ところが次の瞬間、彼女は再びカーターの部屋で目覚めました。着信音、廊下へ飛び出す学生、すれ違う人々。すべてが昨日と同じ誕生日の朝です。

別の道を通っても、部屋へ閉じこもっても、殺人鬼は先回りしてくる。こうしてツリーは、自分を殺す人物を突き止め、生き残る道を探す一日に閉じ込められます。頼れるのは、自分だけが持ち越せる記憶と、事情を信じてくれたカーターでした。

ループで変わるツリー

タイムループは犯人を探すための便利な道具である一方、ツリーが普段見ないふりをしてきた問題を突きつけます。誰が自分を恨んでいるのか考えるほど、彼女は自分が多くの人を傷つけてきたと気づくからです。容疑者の数が多いのは、殺人鬼が巧妙だからだけではありません。

また、カーターはツリーを利用せず、酔いつぶれた彼女を自分のベッドに寝かせ、自分は別の場所で眠っていました。その誠実さに触れたツリーは、他人との接し方を少しずつ変えていきます。同じ日を繰り返しているのに、主人公だけは前へ進んでいく。この逆向きの成長が、本作ならではの気持ちよさです。

◆タケのワンポイントアドバイス

初見ではベビー・マスクの動きを追い、二回目は背景にいる人物やカップケーキに注目してみてください。同じ場面の見え方がガラッと変わります。怖い場面が来る時機もわかるので、二回目はビビりにもやさしいですよ。

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ネタバレで全展開を解説

ネタバレで全展開を解説

ここから先は真犯人、動機、死亡場面、ラストまで完全に明かします。未鑑賞で驚きを残したい方は、本編を見たあとに戻ってきてください。

この先は重大なネタバレを含みます。『ハッピー・デス・デイ』と続編『2U』の結末を知りたくない場合はご注意ください。

最初の死と繰り返す一日

最初の夜、ツリーはトンネルに置かれたオルゴールへ近づき、ベビー・マスクをかぶった犯人に刺されます。目覚めると、また誕生日の朝。初めは夢や既視感だと思うものの、噴水のスプリンクラー、署名を求める学生、車の警報など、細部まで同じ順番で起こるため、偶然では済ませられません。

そこで別の道を選び、無事にパーティー会場へ着きますが、今度は部屋で待ち伏せされます。次の周回では自室へ閉じこもり、窓もドアも封じるものの、犯人はすでに室内に潜んでいました。逃げ方だけ変えても、相手がツリーの行動と生活圏を知っている限り、根本的な解決にはならないわけです。

容疑者探しとカーター

ツリーから事情を聞いたカーターは、死ねば一日が戻るなら、その特徴を使って容疑者を一人ずつ調べようと提案します。ツリーは自分に恨みを持ちそうな人物を挙げ、尾行と観察を開始。ところが候補を外すたび、別の場所で犯人に殺されてしまいます。犯人捜しの軽快な場面なのに、毎回の終点は死。笑っていいのか震えるべきか、感情が忙しいところです。

繰り返しの途中、ツリーは倒れて大学病院へ運ばれます。検査をしたグレゴリーは、彼女の体内に何度も大けがをしたような痕跡があると告げました。時間と外見は朝へ戻っても、身体への負担は完全には消えていません。つまり残機は無限とは限らず、遊んでいる余裕もない。ここで物語の時計が急に速くなります。

同時に、ツリーはカーターのやさしさを知ります。彼は何度リセットされて記憶を失っても、その周回ごとにツリーを信じようとする人物です。だからこそ、カーターが自分を助けるためトゥームズに殺された時、ツリーは犯人を倒して生き残る道を選びません。彼を生き返らせるため、自ら鐘楼のロープで命を絶ち、もう一度朝へ戻ります。

トゥームズという偽の答え

ニュース映像を見たツリーは、大学病院へ運ばれた連続殺人犯ジョン・トゥームズこそベビー・マスクの正体だと考えます。彼が警備を破って逃げれば、病院にいるツリーを狙う状況も説明できるからです。実際、トゥームズは残忍で、ツリーとカーターを本気で襲います。

カーターを生かした次の周回で、ツリーは一日をやり直します。グレゴリーとの不倫を終わらせ、傷つけてきた人へ態度を改め、避けていた父親との食事にも向き合いました。母を亡くした悲しみから誕生日を嫌い、父との間にも壁を作っていたことを認め、二人はようやく言葉を交わします。

その夜、ツリーは病院でトゥームズを追い詰め、今度こそ倒します。朝を迎えられると確信した彼女はカーターと誕生日を祝い、ロリにもらったカップケーキを食べて眠りました。ところが、鳴り響く着信音。ツリーはまた誕生日の朝へ引き戻されます。

真犯人ロリと毒入りケーキ

真犯人は、ツリーのルームメイトであるロリ・シュペングラーです。ツリーは、ループを抜けたと思った夜に初めてカップケーキを食べたことを思い出します。それまでの周回では、太ることを気にして捨てたり、食べずに置いたりしていました。つまりトゥームズを倒しても戻された理由は、寝ている間に別の原因で死んだからです。

ロリはカップケーキへ毒を入れ、ツリーを毒殺しようとしていました。しかしツリーが食べなかったため、自らベビー・マスクをかぶって殺害。さらに病院で働く立場を使ってトゥームズを逃がし、連続殺人犯の犯行に見せようとしたのです。トゥームズは危険人物ではあるものの、最初からツリーだけを狙って計画を立てた黒幕ではありません。

ロリの動機は、グレゴリーをめぐる嫉妬でした。ロリも彼と関係を持っていたものの、グレゴリーがツリーを選んだことに怒りを募らせていたのです。ツリーが問い詰めるとロリは本性を現し、二人は寮の部屋で格闘。最後はツリーが毒入りカップケーキをロリの口へ押し込み、窓から蹴り落として決着します。

結末で翌日を迎えた理由

ロリを倒した翌朝、ツリーはまたカーターの部屋で目覚め、絶望します。けれども同じ出来事が少し続いたところで、カーターがいたずらだったと明かしました。日付はちゃんと翌日の9月19日。ツリーは誕生日から脱出しており、二人は安堵のキスを交わします。

では、なぜロリを倒すとループが終わったのでしょうか。第1作だけを見る限り、真犯人を倒したことや、ツリーが人として変わったことが出口のように映ります。しかし、第1作ではループ発生の物理的な原因を説明していません。ここを無理に超常現象と決めつけず、謎として残したのが続編への橋になります。

なお、ツリーの勝利は単なる復讐ではありません。彼女は死を避ける過程で、父と向き合い、カーターを守り、不倫をやめ、自分の言葉と行動を変えました。ループから出た時に手にしているのは「正解の翌日」ではなく、自分で選び直した人生なんです。

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犯人と伏線を読み解く

犯人と伏線を読み解く

真犯人を知ったあとで見返すと、ロリの言葉やカップケーキの扱いには別の表情が見えてきます。ここでは、結末へつながる手がかりと物語の意味を掘り下げます。

ロリの動機は嫉妬

ロリは表向きには、二日酔いのツリーを気遣い、誕生日まで祝ってくれる親切な同居人です。しかし内側では、グレゴリーとの関係を奪われたと感じ、ツリーへの嫉妬を育てていました。問題は恋愛のもつれだけでなく、ロリが自分の怒りを隠し、看護の知識と職場環境まで殺人計画に使ったことです。

一方のツリーも、ロリの傷に気づこうとはしませんでした。不倫はもちろん正当化できませんし、周囲を見下す態度も恨みを増やします。ただし、それは殺されてよい理由ではありません。映画はツリーの欠点とロリの犯罪を同じ重さで扱わず、ツリーには反省とやり直しを、ロリには犯行の責任を負わせています。

ケーキが示す最大の伏線

カップケーキは、誕生日を祝う無害な小道具に見えます。だから疑いにくい。しかも、ツリーが食べない周回ではロリが直接殺すため、観客はマスクの人物ばかり追ってしまいます。トゥームズを倒した夜だけケーキを食べ、眠っている間に毒が回ることで、ようやく二つの殺害方法が一本につながりました。

さらに、ろうそくの火を吹き消す行為は、一日の終わりとループの再開を同時に思わせます。祝福の象徴だったものが死の道具へ反転する、実に意地悪で楽しい仕掛け。ベビー・マスクも同じで、大学の陽気なマスコットが殺人鬼の顔になります。楽しいはずの誕生日が丸ごと裏返るデザインです。

ループが変えた本当のもの

朝の風景は毎回ほぼ同じでも、ツリーの見方は変化します。最初は邪魔にしか感じなかった署名活動や、騒がしい学生たちも、次第に「今日を生きている人々」として見えるようになりました。やり直せると知って自暴自棄になる時期を通り、やがて他人の痛みへ目を向けます。

特に父との食事は、犯人捜しだけなら必要のない寄り道です。それでもツリーは、亡き母と同じ誕生日を迎える苦しさを話し、父へ謝ります。この場面があるから、最後の生還はパズルを解いたご褒美だけでは終わりません。あなたなら、同じ一日を使って誰に何を伝えるでしょうか。そんな問いが、笑いと悲鳴のあとに残ります。

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2Uとのつながりを解説

2Uとのつながりを解説

『ハッピー・デス・デイ 2U』は、前作と似た事件をもう一度見せるだけの続編ではありません。時間の仕組みを科学寄りに広げ、ツリーへさらに難しい選択を迫ります。

見る順番は公開順

見る順番は、『ハッピー・デス・デイ』から『ハッピー・デス・デイ 2U』がいちばんです。『2U』は前作の翌日、9月19日から始まり、冒頭からツリーが経験したループと犯人に触れます。先に見ると、第1作の最大の驚きがあっさりわかってしまうのでおすすめできません。

見る順番 作品 日本公開 上映時間
ハッピー・デス・デイ 2019年6月28日 96分
あと ハッピー・デス・デイ 2U 2019年7月12日 100分

二作を続けて見ると、同じ朝の再現と細かな違いを見つけやすくなります。合計は196分なので、休憩を入れれば一日で鑑賞しやすい長さ。ただし、配信先や見放題の対象は時期で変わるため、視聴前に各配信サービスの公式画面をご確認ください。

ループの原因は実験装置

『2U』では、カーターのルームメイトであるライアンが、9月19日を繰り返し始めます。ツリーたちが調べると、ライアンと仲間が作った量子冷却装置SISSYが、時間の流れをゆがめた原因だと判明。第1作で何げなく発生していた停電も、装置の稼働と結びつけられます。

ライアンを襲ったベビー・マスクの正体は、別の次元から来たもう一人のライアンでした。二人が同時に存在する事態を解消しようとして装置が作動し、今度はツリーが再び9月18日へ飛ばされます。ただし、戻った先は以前と同じ世界ではありません。似ているけれど選択と人間関係が違う、別の次元です。

第1作では、犯人を倒したから魔法が解けたように見えます。『2U』はそこへSISSYという原因を加え、ホラーから科学ものへ範囲を広げました。細かな理屈を証明する映画というより、別の人生を選べる状況を作る装置として見ると入りやすいですよ。

別世界で変わる人間関係

別の次元では、カーターはダニエルと交際し、ロリはツリーを殺そうとしていません。何より、元の世界で亡くなっていたツリーの母ジュリーが生きています。ツリーにとっては夢のような再会です。カーターを失っても母と暮らせるなら、この世界に残りたいと考えるのも無理はありません。

しかしカーターは、それが本当にツリー自身の人生なのかと問いかけます。母と積み重ねた記憶は、その世界のツリーのものであって、今いるツリーが経験したものではないからです。悲しみを消せば幸せになれるのか、それとも悲しみも含めた自分の人生へ戻るべきか。続編の中心は、殺人鬼よりこの選択にあります。

ツリーは最後に母と誕生日を祝い、伝えられなかった思いを言葉にします。そして、喪失があったからこそ今の自分とカーターとの関係があると受け止め、元の次元へ帰る決心をしました。ここはホラーの続編と思って油断していると、かなり胸に来る場面です。

2Uの犯人と結末

別の次元でロリを狙うベビー・マスクの正体は、グレゴリーです。この世界ではグレゴリーとロリが不倫関係にあり、彼は証拠を消すためロリを殺そうとしていました。さらに妻ステファニーも共犯として現れ、ロリを撃ちます。ところがグレゴリーは妻まで裏切って殺害。ツリーは機転を利かせてグレゴリーを倒し、ロリを救います。

同じ顔ぶれでも、関係が一つ変われば犯人も被害者も入れ替わるのが『2U』の面白さです。第1作で殺人犯だったロリを、今度はツリーが命がけで守る。この反転によって、ツリーが自分のためだけでなく、誰かを救う人物になったことがはっきり伝わります。

仲間は学部長に没収されたSISSYを取り戻し、正しい計算で再起動。ツリーは元の次元の9月19日へ戻り、カーターと再会します。母のいる世界を手放す結末は切ないものの、過去に逃げ込まず、自分の未来を選ぶ終わり方です。

追加シーンが示す続き

エンドクレジット後の追加シーンでは、政府機関DARPAがSISSYを回収し、ツリーたちを研究施設へ招きます。装置を試す対象が必要だと聞いたツリーは、ダニエルを推薦。直後、ベッドで目覚めて叫ぶダニエルが映り、彼女もループへ入ったことを思わせて映画は終わります。

これはシリーズの世界が大学内の事件で終わらず、装置を管理しようとする組織へ広がる合図です。ただし、画面で確定しているのはダニエルの反応まで。そこから先の事件や新作の内容を決めつけることはできません。余韻として楽しむのがちょうどよいでしょう。

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気まずいシーンと怖さ

気まずいシーンと怖さ

「ホラーの怖さは平気でも、家族の隣で性的な場面を見るほうがつらい」という方、いますよね。ここでは気まずさ、残酷さ、驚かせる演出を分けて確認します。

家族と気まずい場面

第1作には、ツリーがカーターのベッドで目覚め、下着に近い格好で着替える場面があります。ただし、カーターとは前夜に性的な関係を持っておらず、彼が酔ったツリーへ寝場所を貸しただけです。その後も体の関係を連想させる会話や、大学生らしい下品な冗談が少し出てきます。

いちばん気まずくなりやすいのは、ツリーと既婚教授グレゴリーの不倫です。二人が教授室でキスをし、親密になろうとしたところへ妻が来るため、ツリーが隠れます。露骨な性行為を長く見せるわけではありませんが、家族と無言で見ると空気が固まるかもしれません。

また、容疑者のティムをツリーが監視する場面では、ティムがパソコン上の男性同士の親密な映像を見ながら、自慰を始めようとする様子が短く描かれます。性器や性行為を直接映す場面ではありませんが、家族と見る場合は気まずく感じやすいでしょう。

また、死を何度も経験して開き直ったツリーが、服を着ずにキャンパスを歩く場面があります。正面の重要部分は見せない撮り方ですが、背中とお尻は映ります。家族と見る際の気まずさは、殺人描写より裸と不倫の場面で生まれやすいと考えておくとよいですよ。

恋人と見やすい内容

恋人同士なら、カーターとツリーの関係が中心になるため、比較的見やすい作品です。二人の間に露骨なベッドシーンはなく、恋愛は信頼が育っていく過程として描かれます。恐怖のあとに笑いや会話が入るので、重たい空気のまま終わりにくいのも助かります。

ただし、不倫を扱う場面や、別の次元でカーターがダニエルと付き合っている展開はあります。嫉妬や浮気の話題が苦手な相手なら、鑑賞前に「恋愛のもつれは少しあるよ」と伝えておくと安心。二人で犯人を予想しながら見ると、デート映画としてかなり盛り上がるはずです。

グロ描写と驚かせ方

殺され方には、刃物、鈍器、爆発、転落など複数の型があります。しかし画面は血や傷口へ長く留まらず、死の直後に朝へ切り替わることが多めです。残酷さを味わわせるというより、「またこの方法でも駄目だった」と周回のテンポを作る役目が大きいですね。

怖さの中心は、ベビー・マスクが急に現れる瞬間と大きな効果音。顔が笑っているのに目が空っぽなので、静止しているだけでも不安を誘います。追跡場面はありますが、長時間じわじわ苦しめる陰湿さは控えめです。私のようなビビりは音量を少し下げるだけでも、だいぶ見やすくなりますよ。

続編『2U』は科学ものと喜劇の割合が増え、恐怖は前作より軽く感じやすいでしょう。一方で、ツリーが計算結果を次の周回へ持ち越すため、さまざまな方法で自ら命を絶つ場面が続きます。明るい音楽で描かれていても、転落や爆発などの自傷表現が苦手な方は注意してください。

子どもと見る際の注意

日本では両作とも映倫Gですが、家庭で安心して見られる年齢は、怖がり方や理解度によって変わります。殺人鬼に追われる場面、刃物による攻撃、大学生の性的な会話、飲酒を思わせる描写があるため、小さな子ども向けの陽気な時間ものではありません。

年齢区分は鑑賞判断の一つの目安です。区分の運用や配信状況を含む正確な情報は公式サイトをご確認ください。子どもが見るかどうかの最終的な判断は、保護者が作品内容と本人の様子を踏まえて行いましょう。恐怖や自傷表現が心身の負担になりそうな場合は無理に鑑賞せず、必要に応じて医療などの専門家へご相談ください。

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作品情報の確認先

作品情報の確認先

公開日、上映時間、映倫区分、制作背景は、次の公式ページや作品資料を確認しました。配信先や商品情報は変わるため、視聴する時点の案内を優先してください。

作品情報と確認資料

確認先 確認できる主な内容
ユニバーサル・ピクチャーズ公式ページ 作品紹介と予告編
映画倫理機構の審査作品一覧 両作のG区分と上映時間
映画.comの第1作情報 日本公開日、制作陣、出演者
映画.comの2U情報 日本公開日、上映時間、あらすじ
2Uプロダクションノート SISSY、停電、物語の制作背景

数値や区分は2026年8月25日に確認した内容です。配信サービスの取り扱い、販売商品、各国の年齢区分は地域と時期で異なります。

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よくある質問

よくある質問

犯人やループ、見る順番、気まずさについて、鑑賞前後に残りやすい疑問へ短く答えます。

作品に関するよくある質問

Q1. ハッピー・デス・デイの犯人は誰ですか?

A. 真犯人はツリーのルームメイト、ロリです。グレゴリー教授をめぐる嫉妬から、毒入りカップケーキでツリーを殺そうとしました。ケーキを食べない周回ではベビー・マスクをかぶって直接襲い、連続殺人犯トゥームズの犯行に見せかけています。

Q2. タイムループの原因は何ですか?

A. 第1作では原因を明かしません。続編『ハッピー・デス・デイ 2U』で、ライアンたちが作った量子冷却装置SISSYの誤作動が時間をゆがめ、ループを起こしたと説明されます。第1作の停電も装置が動いた時機とつながっています。

Q3. 2Uから先に見ても楽しめますか?

A. 話を追うことはできますが、おすすめしません。『2U』は前作の翌日から始まり、犯人や結末を前提に進みます。第1作から公開順に見ると、人物の変化、同じ朝の違い、停電の意味が自然につながります。

Q4. 家族と見ると気まずいシーンはありますか?

A. あります。ツリーの下着姿、既婚教授とのキスと不倫を連想させる場面、自慰を始めようとする短い場面、裸でキャンパスを歩く場面、性的な冗談が含まれます。露骨な性行為が長く続く映画ではありませんが、家族によっては少し気まずく感じるでしょう。

Q5. ホラー初心者でも見られますか?

A. 比較的見やすい作品です。刃物による殺人や急な効果音はありますが、傷口を長く映す場面は多くありません。笑いと青春ドラマの割合も大きめです。ただし、続編には自傷を繰り返す場面があるため、苦手なら事前に知っておいてください。

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まとめ

まとめ

『ハッピー・デス・デイ』の犯人と結末、続編との関係、気まずい場面を振り返りましょう。

  • 真犯人はルームメイトのロリ
  • 毒入りカップケーキが最大の手がかり
  • 第1作では原因不明だが2UでSISSYが判明
  • 見る順番は第1作から2Uの公開順
  • 裸、不倫、性的な会話は家族だと気まずい場合あり
  • 残酷描写は控えめで笑いと青春ドラマが多い

本作のいちばんの魅力は、殺される誕生日の恐怖より、ツリーが一日をどう生き直すかにあります。ロリの正体を暴くだけなら犯人当てですが、父へ謝り、カーターを守り、自分の過ちをやめるところまで描くから、翌日の朝がうれしいんですよ。

『2U』まで続けると、ループの原因と停電の意味がわかり、母との別れを受け入れるツリーの物語も完結します。ビビりな私でも、怖がったあとにちゃんと笑えて、最後は少し泣けました。ベビー・マスクの顔だけで避けていたなら、明るい時間に第1作から挑戦してみてはいかがでしょうか。

※本記事は作品本編と公開情報をもとに作成しています。最新情報は各公式サイトをご確認ください。